誰にでも始まりはあります。
もちろんですが、EC業歴20年の僕にも、始まりがありました。
20年前、ネットショップ開業に関する、様々な本を読んで勉強してきました。とにかく情報が欲しかったのです。手あたり次第に読みまくり、現在でもバイブル的に使っている本もありますし、必要なくなった本もあります。
たくさんの読み終わった本が、本棚に収まり、大半は埃をかぶっていますが、ネットショップの始め方がわからない、ネットショップ開業後の自分をイメージできない、そういう人に是非読んでほしい本を(僕基準で)本棚から選んでみました。

ちょっと古い本ばかりですが、いずれも良書です。
時代にそぐわない部分はあるかもしれませんが、その部分は飛ばしてしまっても構いません。それでも読む価値のある本たちです。

ホームページ集客を利益に変える成功方程式 プロが教えるサイト運営の実践テクニック74
書評
初版は2004年。20年も前にこの本が書かれたということに、ただただ感謝するばかりです。ネットショップを開業間もないころ、この本は僕のバイブルでした。
なにせ、著者の細木康裕氏が代表を務めていたNTTデータキュビット社のカートASP(ショップギア)を、自社サイトに採用したぐらいですから。この本に足りない要素はAIやSNS集客ぐらいです。

もっと「稼げる」ホームページ最強宣伝術: 「費用対効果」で一目瞭然! プロが教えるサイト集客の実践テクニック66
書評
こちらも創業間もない時期に出会った本です。同じく細木 康裕氏著。ネット広告の種類と費用対効果をわかりやすく解説しています。特にPPC広告の運用の部分は、今でも僕の広告運用の基本の考え方になっています。
初版は2005年ですから例えばサービス名なんかは読み替えてください。(例:オーバーチュア→Yahoo広告)

成功者しか知らない ネットショップ運営 儲かる秘訣が2時間でわかる本
書評
竹内 謙礼 (著) 初版は2004年ですからこれもネットショップ開業当時に出会った本です。当時はメルマガが重要な販促ツールであり、メルマガで売り上げを上げている店舗も非常に多かった。メルマガ販促の章は、例文や見出しのつけ方等、非常に実践的ですが、情報が古くなっている感は否めません。
ただ、著者は実際のネットショップ運用の経験を経ているため、文章に非常に説得力があります。CVRやLTVなど難しい言葉を知らなくても、ネットショップに必要なことはすべてわかりやすく書かれています。ネットショップ開業前に是非読んでほしい本です。

インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング
書評
金森 重樹 (著) 2004年初版。当時とても胡散臭く思えたタイトルですが、中身は硬派です。巷で話題のお金儲け情報商材のようなスッカスカの本とは180度違います。副業として、個人事業としてネットショップを始めたい、一人でネットショップを開業したい、という人に是非読んでほしい本です。

社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!
書評
石原 明 (著) 2006年初版。今はkindleでしか読めません。ネットショップ開業後、法人化する際に読んだ本です。一言でいうと、組織づくりのノウハウ、社長のマインドを説く、経営者向けの本です。ネットショップとはあまり関係ありませんが、この本の内容を実践しても間違いないことは僕が保証します(笑)
ほかにもたくさんの本を読みましたが、ネットショップを始めたい、開業前後の人に自信を持ってお勧めできる本はこの5冊でした。
読んでもない本をお勧めできませんから、20年近く前の本ばかりなのはご容赦ください。
僕にとっての細木 康裕氏の本がそうであったように、あなたにもネットショップ運営のバイブルとなる本に出合えることを願っています。


