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広告媒体について簡単にまとめてみた【2024年版】

僕は、ネットショップの店長として、20年間リスティング広告の運用をしてきたわけですが、GoogleやYahoo!といった検索エンジンを媒体としたものをメインに運用してきました。

ほかにもFacebookなどのソーシャルメディア、個人ブログ、メールメディアを媒体とした広告の運用をしてきています。

世の中には、まだまだたくさんのウェブ広告媒体があり、新しくECコンサルタントの会社を立ち上げてから、クライアントの要望で初めて取り組むウェブ広告の媒体も増えてきました。

そこで、現在運用している媒体、運用した経験はないが気になっている媒体をサラッと集めて、整理してみました。

広告媒体の選び方

EC サイトの集客とはイコール、サイトへのアクセスを増やすことです。

集客方法には大きく分けて 2つあります。SEO対策や SNS運用等の、広告を使わないで集客する方法と、お金を使って広告から集客する方法です。今回はお金を使って広告から集客する方法について書いています。

まず、広告を掲載させる場所のことを広告媒体と言います。

ウェブ広告においては Google 等の検索エンジン、Facebook や Instagram 等のソーシャルメディア、になります。

広告媒体によってターゲット属性が異なり、用意されている広告の種類が異なります。

したがって、広告媒体を選ぶ時には、自社のネットショップで取り扱う商材のターゲットが、主にどの媒体を利用しているのか?ということを考えることが重要になってきます。

8つの広告媒体の特徴

Google幅広いターゲット層を持つ。リスティング広告やディスプレイ広告を展開
Yahoo!LINE や PayPay ユーザーに訴求できる。リスティング広告やディスプレイ広告を展開
Facebookターゲットを正確にセグメントできるのが強み。タイムラインに掲載
Instagram 10~40 台のユーザーに訴求。Facebook と同様のセグメンテーションが可能
X若年層に訴求できる。情報の拡散が期待できる。
LINEユーザーが圧倒的に多い。様々なターゲティングが可能。掲載面が多い
TikTok動画広告。若年層にリーチできる。
YouTube動画広告、及びバナー広告。クリエイティブに費用がかかるため参入障壁高め。

※ リスティング広告 ユーザーが検索することによって表示される広告でクリック型課金
※ ディスプレイ広告 ある特定のユーザー(特定の媒体)に掲載される広告で、インプレッション課金

以上、僕なりに考えてきましたが、いかがでしょうか。

参考になれば幸いです!

この記事を書いた人
ブーブー(BooBoo)

2003年にネットショップを始め、以来ずっとEC専業の事業会社を経営しています。2023年には創業20年になりました。2014年にWebサービスの会社を立ち上げて役員を9期務め、2024年には、ECのコンサルティングを行う会社を新たに設立して代表に就任。これまで一貫してウェブ畑を歩いてきました。ニックネームは大好きな小説の登場人物から。

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